晚上好!こんばんは。先月、3月24日に受験した中国語検定3級の結果が届きました。少々自信がなかったので、受験時記事にしなかったのですが、結果は無事合格でした。新たな参考書も加え、対策を行ったので無事合格できたみたいです!ということで結果と使った参考書について紹介しますね。
試験時の感想
3月22日に実施された第79回中国語検定試験で3級を受験してきました。試験会場は今までの中国語検定会場と同じでしたので特に迷うこともなく、また道もスムーズでしたので早めに到着することができました。もちろん試験必携の日持つ道具、熱さまシートは忘れてないですよ(笑)。
試験はリスニングセクションの長文で少々戸惑いはありましたが、短文はかなり正確に聞き取ることができました。筆記の部分の難易度はまずまずでしたが翻訳問題で未知の問題に遭遇し、日本の漢字と組み合わせて解答してしまいました。わからなくても、とにかく空白を埋めておく、これはどんな試験でも大事ですよね。
帰宅後、解答速報で自己採点し、リスニングは70点でしたが、筆記は保守的に採点して61点でした。翻訳問題の採点状況によっては合格もあるのかなぁという微妙なラインでした。試験内容が難しければ合格点も下がるので、もしかしたら合格もあるかもしれませんね。
試験結果
ということで、少々結果が心配でしたが、到着したのは合格通知でした。どうやら翻訳問題でそこそこ良いスコアを取れたようです。本日到着した結果は予想を上回る好成績での合格という非常にうれしい内容でした。内訳はリスニングが80点、リーディングが70点の計150点といずれも合格ラインである65点を上回っての合格でした。翻訳問題は15/20でだいぶ甘い採点だったようです。合格基準点は65点ですが、難易度によって変更になる場合もあります。ただし今回は特に変更なく65点でしたので、難易度は通常通りということだったのでしょう。
ということで、目標である中国語検定準1級まであと2つとなりました。まぁその2つが難しいんですけどね(苦笑)。次回の中国語検定は6月にあるのですが、夏までしばらく英語に集中したいので受けるかは検討中です。8月には中国に留学する予定ですが、留学中は中国語漬けになるので、それまでは英語漬けで過ごそうと思います(笑)。5月にTOEIC公開試験を受験し、6月に英検1級の試験を受け、7月にTOEFL iBTを受ける予定です(笑)。ちょっとは中国語勉強しろよって話なんですけどね(笑)。
まぁいいじゃないですか。
おすすめの参考書
ということで、中国語を本格的に勉強し始めてから実に2年で3級に合格することができました。今回は前回の試験からさらに参考書を追加して対策を行いました。お気に入りの物は絶版になってしまっていますが、古本であればまだ入手可能なようですので、気になる方はぜひ購入してみてください。
追加で手に入れたのは、ナツメ社の「一発合格!よく出る中国語検定3級問題集」と池田書店の「中国語検定3級問題集 頻出単語集付」です。前者は中国語クラスの先輩が使っていたもので、すでに3級に合格したので譲っていただきました。文字が大きく、文法も項目ごとに分かれていたりと、とても分かりやすいレイアウトになっているので非常におすすめです。
後者はAmazonで見つけた参考書でこちらも丁寧な解説が載っているのでお気に入りです。さらに頻出単語リストが別冊で用意されているのでとても便利です。
上記2冊はすでに絶版となってしまいましたが、中古でも入手をお勧めするぐらいよくできている参考書です。古本が気にならないという方は入手してみてさい。
上記以外で利用したのはアスク出版の合格奪取シリーズです。使ったのは初版ですが、こちらは2015年に改訂版が出されているので現在でも入手可能です。