こんにちは。大学時代に中国へ8か月交換留学していたがおちゃんです。皆さんの在籍している大学、もしくはあなたが移行としている大学に交換留学制度はありますか?もしあるのであれば、在籍中にぜひ交換留学制度を利用して留学しましょう。ここでは大学生の時にする交換留学がおすすめな理由を5つ紹介します。
交換留学がおすすめな5つの理由
ここでお話しする交換留学は何も英語圏にとどまりません。お隣中国や台湾、シンガポールなど非英語圏であってもできるのであればぜひしておきましょう。私自身、交換留学していたため、就活の時期を少し逃してしまいましたが、それでも留学してよかったと思っています。ということで、現役大学生、そしてこれからの大学生に交換留学がおすすめな理由を5つ紹介します。
- 現地の大学生と交流できる
- 費用が安い
- 世界中の人と友達になれる
- 多面的な見方ができるようになる
- 4年間で卒業できる(大学による)
それでは細かく見ていきましょう。
現地の大学生と交流できる
交換留学のメリットの一つとして現地の大学生と交流ができる点があげられます。大学のプログラムによって詳細は異なりますが、基本的には提携先の大学で授業を受けるのが通常かと思います。私の場合は語学交換留学でしたが、それでも現地の大学で多くの学生と交流することができました。
大学のプログラムによっては、現地で通常の授業を受けることが可能です。そうすると、日本と同じような科目(社会学、経済学、ほか)であっても現地語で受講することで語学力が伸びますし、何よりも現地の現役大学生と授業を受けることで大きな刺激になります。語学が追い付かず、授業についていけない場合でも、聴講という形で見学することも可能だったりしますので、おすすめです。
費用が安い
交換留学最大のメリットといっても過言ではないのが費用面です。交換留学は基本的に在籍している日本の大学の学費を払うことで、海外の大学の授業を受けることができるシステムです。通常、海外の留学生は現地の学生よりも高い学費を払う必要がありますが、交換留学であれば日本の学費さえ支払っていれば、現地の大学の授業を受けることができるのです。
そのため、追加でかかってくるのは日本の大学の学費のほか、生活費のみです。生活費についても、交換留学の場合、提携している寮が整備されている場合が多いので、多くの場合食費などだけで済みます。
世界中の人と友達になれる
そして、交換留学をすることで現地の大学生とも友達になることができます。それだけではありません。交換留学を実施している大学は、多くの場合日本の大学以外の大学とも提携をしています。そのため、世界各国から留学生が集まるのです。
そのため、交換留学をするだけで世界中の人と友達になることができるのです。
多面的な見方ができるようになる
また留学することによって、単一的な見方ではなく、多面的な見方をできるようになります。日本にいると情報源がどうしても偏りがちで、例えば中国や韓国との政治問題をとってもどうしても日本人から見た主観的な見方になってしまいます。しかし、留学すると同じ事をとっても相手の国からの見方、国際的な見方など複数の見方を身に着けることができます。
4年間で卒業できる
大学によって若干異なりますが、交換留学の場合、留学先で受けた授業は帰国後、大学の単位になります。そのため、休学していく留学の場合、4年間での卒業は絶望的となりますが、留学中の単位も卒業単位に含めることができるため、4年間で卒業することが可能なのです。
4年間という短い大学生活の中で、日本の大学だけでなく海外の大学も経験できるのは非常に貴重な機会です。
まとめ
このように大学在籍中の交換留学は非常にメリットが多いのです。交換留学は大学在籍中にしかできない貴重な経験です。交換留学のための条件は大学によっても異なり、また競争率も高かったりしますが、在籍の大学で交換留学プログラムがあるのであれば4年間のうちにぜひ経験しておきましょう。私自身、留学したのは4年生の後期でしたが、非常に良い経験を積むことができました。