大家好、本日は第78回中国語検定の試験日でした。前回第77回試験で中国語検定4級に合格しましたので、今回は調子に乗って3級を受験してきました。結果はどうなるか、微妙なところですが。(笑)。中国語検定自体を受験するのは今回が2回目、前回は4級でしたので今回3級は初めての受験になります。ということで、感想を記事にします。
中国語検定とは?
中国語検定は日本中国語検定協会が実施している中国語能力試験です。これとは別に中国へ留学するための中国語能力試験として、中国政府公認のHSKという試験や、実用中国語技能検定という試験もありますが、今回自分が受けてきたのは中国語検定、通称中検と呼ばれるものです。準4級から1級まで6段階に分かれていて、数字が小さくなるほど難易度が高くなる試験です。
ちなみにHSK、中国語検定の難易度比較については別記事でまとめているのでそちらも確認してみてください。
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【徹底比較】中国語試験(HSK/中検/TECC)をCEFRで比較してみた
中国語圏で生活を考えている方にとってHSKは語学能力を証明する試験として最も重要な試験ですね。対して日本で就職する際は大分知名度が上がってきたとはいえHSKは若干の説明が必要だったりします。日本ではH ...
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試験についての感想
前回中国語検定を受験したのが6月ですのでそれから約半年近くがたっています。その間、中国語を真面目に勉強してきたので試験のほうは大丈夫かなと思っています(笑)。
ちなみに前回受験した4級についての記事は下を参考にしてみてください。
今回は集合時間に余裕でつけるよう家を早めに出ました。また、重要な試験で必須の「冷えピタシート」も忘れていません(笑)。Google Mapのナビでは所要時間30分と出ていましたが、1時間ほど前に出発しました。途中、日曜日なのに道路工事をしていて結構な渋滞に巻き込まれてしまったので早めに出て正解でした。会場についたのは試験開始の10分前、結構ぎりぎりでした。
前回の受験でも感じましたが、案の定3級(というか中国語検定)の受験者はあまり多くありません。ざっと50人弱といったところでしょうか。ただ4級の時よりかは多かった気がします。
手ごたえは?
リスニング(听力)
まずはリスニングから始まります。きちんと勉強はしてきたつもりでしたが、リスニング問題は玉砕でしたね。全然聞き取れませんでした。。。これではだめかもしれないですね。
リーディング(阅读・写作)
リスニングに続く筆記試験ですが、こちらも思ってるほどはできませんでした。正直見たこともないような問題や文法ばかり。。気合と今までの応用で乗り切りましたが、、、だめかもしれません。
自己採点
そんなこんなで、感触としてはあまりよくない内容で終えた中検3級。帰宅後すぐにネットで解答速報を確認し、自己採点をしてみました。自己採点の結果、リスニングは55点、筆記は翻訳がわかりませんが、甘く見積もりをして71点に達してました(かも)。3級の合格基準点は65点ですので、リスニングの結果から不合格は必須かと思われます。
4級合格から半年での3級はちょっと厳しかったようですね。まぁのんびりと結果を待ちましょう。自己採点で70点超を出せた筆記の結果が楽しみです。
ちなみに、中国語検定はリスニング、リーディングそれぞれで合格基準点に達していなければ不合格となります。まぁ今回は合計でも65%は超えていないので無理ですけどね。。
中国語検定3級参考書
今回の中国語検定3級を受験するにあたり、対策として使用した参考書をちょっと紹介しておきますね。今回は4級の時とは異なる参考書を使いました。何冊か購入したのですが、その中でもおすすめのものを2冊紹介したいと思います。
2冊ともアスク出版の出している「合格奪取!」シリーズです。自分が使ったのは初版でしたが、2015年の改訂版が出ているようです。非常によくできている参考書なので中国語検定3級を目指すなら、ぜひそろえておきましょう。
今回はダメそうですが、次回に向けて引き続き中国語を頑張ります。英語と同等レベルぐらいにはなりたいですからねぇ。
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