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海外(中国)でも受験可能!中国語検定

晚上好!中国からこんばんは。私は今中国にいるのですが、つい先ほど中国語検定2級の受験申し込みをしました。日本の法人が実施している中国語検定ですが、実は中国でも受けることができるのです。ということで、中国国内で中国語検定を受ける際の注意点などまとめてみましたので確認してみてください。

海外でも中国語検定って受けられるの?

日本中国語検定協会が主催して実施している中国語検定、実は日本以外の海外でも受験が可能です。2018年9月現在、受験可能なのは中国、台湾、シンガポールのみとなっています。

中国は北京、上海、深センの3か所、台湾は台北、シンガポールは首都シンガポールのみとなっています。2013年当時は西安もありましたが、現在は無くなってしまいました。とはいえ、中国国内であれば移動費もそこまでかかりませんので、現地で生の中国語に触れている間に受験することをお勧めします。

ちなみに準1級、1級は日本国外では上海のみで受験可能です。ただし、上海会場は受験者数が5名に満たない場合は実施しない場合もあるとのことですのでご注意ください。

なお、受験可能場所は適宜変更などありますので、最新情報は中国語検定協会のホームページで確認してください。

海外からの申し込み方法

ということで、海外でも受験可能な中国語検定、申し込みは基本インターネットから行いましょう。インターネット申し込みの場合、支払いが日本円でできるほか、中国語検定協会からのメールを受験票代わりに受験が可能です。

実際、私はインターネットで申し込みをしたのですが、受験票が届かずメールをプリントして受験会場へもっていきました。郵送でも申し込みができますが、万一のことを考えると、インターネットでの申し込みを強くお勧めします。

受験当日

受験当日は海外ということもあるので、日本にいる場合よりも早めに会場へ到着するよう心掛けましょう。私は初めていく会場で、大学への到着は間に合ったのですが、大学キャンパスが広すぎて試験実施教室までだいぶ時間がかかり、少々遅れてしまいました。中国の大学は日本の大学と比較しても、かなり広いのが多いですので、その辺も考慮して早めに行くようにしましょう。

持ち物

持ち物は下記の通りです。

  • 受験票(届いてない場合、メールを受験番号の書いてあるメールで代用可能)
  • 筆記用具
  • 腕時計
  • 身分証明書(これは受験票には記載されていませんが、念のため持っていきましょう)

集合時間は基本的に日本の試験と同じです。心配な方は中国語検定協会に確認してみてください。

入室~試験

試験教室へ入室したら、まずは本人確認です。試験官が受験者表と写真を持っているので、それで軽く確認して終わりです。試験会場によって異なるかもしれませんが、結構緩いのでびっくりします。

試験の流れは日本と同じです。試験問題が配られ、リスニングがあり、その後筆記があります。試験問題は持ち帰り可能ですので、自己採点のため可能な限りメモは残しておきましょう。

試験開始前に合否通知の送付先について確認があります。受験票が届かなかった方はここで訂正をしておきましょう。もしくは、日本の住所へ送ってもらうことも可能です。

筆記が終われば、自由に退室できます。ここも日本と同じですね。

まとめ

中国語検定は日本以外の海外でも受験可能です。受験可能場所は2018年現在、中国、台湾、シンガポールの3カ国です。海外での受験は受験票が届かない場合もあるので、必ずインターネットで行いましょう。そして、合否通知は日本へ送付するようにすると完璧です。

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がおちゃん

英検1級、TOEIC 925、TOEFL iBT 85、HSK5級、中国語検定3級、フランス語検定3級を取得し、ぎりぎりのクアッドリンガルを自称しています(笑)。現在モロッコ在住で、フランス語、アラビア語(モロッコ方言)、ところによりスペイン語が話されているので、ヘキサリンガルを目指し奮闘しております。言語習得の苦労話や参考書など紹介していければと思っています。

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